傀儡兵や謎の新サーヴァント、蘭陵王&芥ヒナコとの対決!
第10節 千里を駆ける
長城からの監視を免れるため、ダ・ヴィンチちゃんの用意した結界デバイスを使い、三方向に分かれる一行。
・主人公、荊軻、マシュでシャドウ・ボーダーの追跡
・モードレッドと哪吒に村人たちの護送
村人の安全を確保でき次第、咸陽の近辺で合流、という流れ。いよいよ決戦ですね!
咸陽へと向かう道中、傀儡兵の残骸を発見。カルデア側以外にも秦帝国に楯突いている者が居る…?
そこで陳宮&赤兎馬と遭遇。少しでも戦力が欲しい主人公側とマスターと正式に契約したいサーヴァントの利害が一致。
主人公との契約…前に力試し。
やっぱりマスターとしての力量を測るには拳が一番なんすね(^ω^;)
赤兎馬
1ゲージ目:HP257820
2ゲージ目:HP331134
ライダークラスということで味方側はアサシン主体で応戦。
赤兎馬ブレイク時にクリティカル発生率アップを5回自身に付与。
火力がかなりアップするので速攻をかけたほうが良いですね。HPが減ってくると陳宮の特殊スキルでチャージが2増加・宝具威力アップするのも厄介。
HPは減少するんですけどね。
フレンズ?赤兎馬の勢いヤバイ(^ω^)真面目な話してる時でもこの調子なんで笑ってしまう。
そこにダ・ヴィンチちゃんから通信が入り、安康まで連行され、独房に収容されていることが告げられる。
Google Mapより。咸陽が西安市のちょっと西なんですけど、結構離れちゃいましたね。
さらに、コヤンスカヤも収容されていると知る一行。
携帯できる通信機器、という発想がないので取り上げられなかったんですね。
そのころ、呪符により身動取れないコヤンスカヤは傀儡兵により拷問を受ける。
このシーン、音がヤバかった…( ³ω³ )…恐ろしい…!
その他、僕が気になったのは2点で
1.呪符は「封神特効の禁呪」とのことでコヤンスカヤでは手に負えない代物
2.さらにコヤンスカヤの霊基の質量は10万トン近い
ちょっとだけコヤンスカヤの霊基の謎が説かれましたね。
封神特効ということは神、つまり分け御魂であるタマモに特別な効果があるということでしょうか。
第11節 雛芥子の女
人類に対して激しい怒りをぶつける芥ヒナコ。この言いようからして、ヒナコ自身は人間ではない…?
咸陽に近づいた一行は二手に分かれる。赤兎馬が大暴れしているスキに荊軻が内部に入り込む作戦。
傀儡兵を倒しながら独房を目指す主人公たち。
沖田オルタさんをお借りして一掃してみました。
独房に辿り着き、コヤンスカヤとも一時的に共闘。
しかしそこに蘭陵王が現れる。
蘭陵王
1ゲージ目:HP136350
2ゲージ目:HP183062
3ゲージ目:HP236087
ゲージが3本に分かれているのがちょっと厄介ですが、それぞれはそんなに多くないですね。
2回目のブレイク時、味方全体にアーツカード性能低下を4ターンも付与してきますが、男性セイバーなのでエウリュアレだと手早く倒せそう。
芥ヒナコの秘密
傷ついた蘭陵王を取り込み力を開放する虞美人。
芥ヒナコの正体はなんと虞美人であり、2000年近く生き続けた真祖だった!
虞美人というのは予想が付きましたけど、サーヴァントとかじゃなく、真祖として長い時を生きてきた生身の本人だとは。
真祖とは?
吸血種の中の、生まれたときから吸血鬼であるもの。吸血鬼の中でも最も特異な存在であり、惑星が人間を律するために生み出した調停者。
寿命を持たないため不老不死であり、ガイアの抑止力として必要に応じて発生する受肉した精霊。
仕組んだのはマリスビリー所長
正義の人でありながら、魔術師としての最善を行うマリスビリー所長はレイシフトに人間が耐えられなかった時のことを考慮して真祖である虞美人を保険として確保した。
しかしレイシフトに適応できる人員が用意できたため、保険としては必要なくなった虞美人は芥ヒナコとしてAチームに配属された、という流れ。
やはりプロフィールは改竄されていたんですね。
第12節 百代の過客
虞美人
HP672438
HPゲージは1本ですが70万近いタフネスを誇ります。とりあえずはゲージを1本ブレイクで戦闘終了。
なんと虞美人は毎ターンチャージをMAXにして全体宝具をぶっ放してきます。
コヤンスカヤが援護として味方全体にガッツを付与してくれますが、呪いによるスリップダメージで倒れてしまったり。
ここは一気に消し飛ばした方が良いと判断してクリティカルアタック!
クラス有利は取れませんがゴリ押しです。
毒、呪い、火傷のうち1つを解除できるコマンドコード「コード:キュアー」を刻印しておいて、カードを選びながら呪いを打ち消していくのもいいですね(^ω^)
戦闘後、始皇帝に諌められた虞美人は主人公たちの前から姿を消す。
その後、始皇帝に自身の神秘を譲り渡す代わりに項羽の新たな主となる虞美人。
これで彼女の目標は達成されたわけですね。
仙衰冥脈の解毒剤
コヤンスカヤから解毒剤を受け取るものの、解毒剤はひとつのみ。
主人公か、ゴルドルフか…。熱いジャンケンによる勝負の後、ゴルドルフが先に解毒。アカン、このままではゴっさんがどんどん好きになってしまう…!
端々からコヤンスカヤに悩殺されてる感が漏れ出てしまうところにも共感してしまう( ³ω³ )
仙衰冥脈は扶桑樹を由来とするものであるとホームズが推理。
一行は扶桑樹から解毒剤を作ることを目標にして進む。
ついに芥ヒナコの正体が明らかになりましたね。一部分は予想できていたものの。
赤兎馬や陳宮も合流していよいよ決戦へ。盛り上がってまいりました!