第2部3章 第7節 始皇帝のストーリー考察&攻略 サイバネティックス技術や扶桑樹、麦についても

中国の異聞帯における秦帝国のあり方がよく理解できる章ですね

サイバネティックス

ダ・ヴィンチちゃんによると殷の遺跡から哪吒の残骸を回収し、サイバネティクス技術に相当する技術革新を紀元前のうちに実現しているとのこと。

サイバネティックス…生物と機械における制御と通信を統一的に認識し、研究する理論の体系

これ、銃夢でよく出てくる言葉だな!生物と機械の制御と通信…サイボーグ的な?これまた随分未来の技術ですよね。

技術体系が根幹からひっくり返った世界だということが再認識できました( ³ω³ )

始皇帝は仙人になるのとはまた別の方法によって不老不死になったんですね。

始皇帝の中では秦帝国が一度は地球全域を領土として支配して、それから嵐によって弧絶した、という認識でいるらしい。

異聞帯の外に出て、白紙化された地表のことはまだ知らないということですな。

各異聞帯に独自の文化や歴史があるって…2部は話のスケールがでかいッス。

小ネタ

クリプターは汎人類史の敵であると同時に、それぞれも争い合う関係。

今の所キリシュタリアが何故こういった選択をしたのかは不明。

ちなみにホームズは実際声に出して推理していますが、音声については表で大声を出さない限りは始皇帝には届かないとのこと。

ステルス能力を追加するデバイス

ダヴィンチちゃん

ロビンフッドの『顔のない王』を参考に作られたステルス能力を追加するデバイス。

携行型の簡易結界的なものだけど、大気中のマナ濃度が濃すぎたり、極端な温度の高低差があったりするとすぐ故障してしまうとのこと。

なのでコレまでの異聞帯では使えなかったんですね。

しかし多才ですな(^ω^)

秦帝国の歴史と扶桑樹

秦良玉の話

秦良玉によると
秦はもう800年に渡りこの星唯一の国家であり、自身を鍛えたのは内乱に備えるため。

つまり13世紀にはもう、世界征服を達成していたんですね。

他の国に先駆けて火薬を実用化していた秦帝国は向かうところ敵なし。

「扶桑樹」の発見により医学が飛躍的に進んだのも、 大きいとのこと。

始皇帝が300年の探索で見つけた「扶桑樹」これは怪しい!

結果としてこの異聞帯の住民はあらゆる病気や飢餓に苦しむことが無くなったという。

麦のお話

医療が飛躍的に進んだだけでなく、人々の生活を支える麦は勝手に育つほどに品種改良されている。

さらにエタノールの原料にも用いられ、貴重なエネルギー源として秦を支えているという。

かなり広めの農地になっているのは品種改良された麦が単なる食料としてだけでなく、エネルギー源としても使われているからなんですね。

英霊は存在しない?

スパルタクス

スパルタクスが夢見た理想の世界…それは英霊が必要ですらない世界…?

それこそが理想の人類史なんでしょうか。これはかなり深いテーマ。

蘭陵王の襲撃

蘭陵王

蘭陵王
1ゲージ目 HP183,062
2ゲージ目 HP227,250

芥ヒナコのサーヴァント、蘭陵王が奇襲をかけてきます。

傀儡兵がライダークラスなのでキャスターでサポートしづらいッスね。

蘭陵王はセイバークラスなのでギルガメッシュの宝具でぶっ飛ばしてみました。

なんとか退けるものの、騒ぎは始皇帝にも知られることに。

始皇帝は芥ヒナコに反省を促すために、項羽に胸の金丹を引きずり出して踏み砕くよう命じる。

激しく狼狽するヒナコはこれを機に始皇帝に改めて忠誠を誓う。

項羽は胸のところにある金丹を砕いてしまうと死んでしまうんでしょうね…本当に生物では無いんだな。

ヒナコと項羽の会話

ヒナコのお話

始皇帝亡き後、不老不死を求める探求の企てはすべてが闇に葬られる。

会稽郡の秘密研究所に秘蔵されていた項羽もその例に漏れなかったが、横取りして再起動した項梁という人物がいた。

項梁は項羽が人間ではない事を理解していたものの、その能力を野心の助けとするため甥と偽って世に出したという。

説明を受けた後、項羽はヒナコに何者かを問いますが、ヒナコはただの放浪者であり、項羽と巡り合うために異聞帯を訪れたと答えます。

ムウ…ということは…!?少しずつ謎が明らかになっていますね。これは目が離せない( ³ω³ )!

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