カンファレンス内のセッション FGOにおける「捨てる、プロデュース。」についての雑感

Twitterなどで話題になっている塩川Pの心がけが話題騒然ですね!

賛否両論ありますけど

超人気ゲームだけあって、一挙手一投足が注目されているということでしょうか(´<_` )

2018年8月22日~24日、パシフィコ横浜にて開催中の日本最大級のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」にて、ディライトワークスがFGOのリリースから大ヒットするまでの軌跡を紹介。

そのエピソードの中の「捨てる、プロデュース。」が話題になってます。

FGOにおける「捨てる、プロデュース。」

1.FGOとは”脱・予定調和”な体験を提供し続けるゲームである。
→予想可能でありきたりな企画・運営を、捨てる

2.FGOとは、スマホソシャゲの皮をかぶった、昔ながらのゲームである。
→他のスマホソシャゲがやっていることは、捨てる

3.FGOとは、なによりもFateらしくあることを優先するゲームである。
→Fateらしくないことは、捨てる。

4.FGOとは、自分自身との戦いを楽しむゲームである。
→他のユーザーとの戦いを楽しむ要素は、捨てる。

5.FGOとは、FGOユーザーのためのゲームである。
→今FGOを楽しんでいないユーザーのことは、捨てる

議論を巻き起こしているのは5項目目の、FGOを楽しんでないユーザーを捨てるという部分ですね。

これは結構ズバッと言い切っているのでインパクトのある文言ですが、どういった意味を持っているのか。

FGOを楽しんでないユーザーとは?

「ユーザーを捨てる」という言葉だけ見ると非常にネガティブなんですけど、今「FGOを楽しんでないユーザー」がどういった人を指しているかで印象が大きく変わりますね。

前後の雰囲気がわからないので推測ですけど、文字通りだと「FGOをプレイしているけど楽しんでいない人」ということになります。

つまり、楽しむ事より不満の部分が勝っているユーザーということですね。

以前「外圧に対して臆病にならず、自分たちの信じることをTYPE-MOONさんと一緒に貫いていきたい」という言葉も話題になりましたが、これはおそらく「身勝手すぎる意見に全部は対応していけない」という意味だと僕は解釈しています。

なので今回も「今、FGOを心底楽しんでいる人をもっと楽しませる事を優先していく」という意思表示なのではないかと。少し好意的に取りすぎでしょうか(´<_` )

もう一つは「新規ユーザーをどんどん獲得していく事よりも、今FGOを楽しんでプレイしている人を優先する」という意味にも取れますね。

でもこっちだと「FGOを楽しんでないユーザー」じゃなくて「まだFGOをプレイしていない人」が正しい。そもそもプレイしてないならユーザーじゃないですし…。

となるとやっぱり前者なのかな。

顧客の囲い込み

今プレイしている人に焦点を当てる、という施策自体は今現在楽しんでプレイしている僕にとっては有り難いもの。

FGOの売上を安定させていくためにも、今居るユーザーとの長期的な関係性を作っていく、という方法は理にかなっていると思います。

新規のユーザー獲得にばかり気を取られなくても利益が安定しますし、継続する人が増えればデータもどんどん蓄積されていくわけですよね。

どういったサーヴァントやイベントが受け入れられているのか、売上に繋がるのか。

こういった事が分析できれば一人あたりのユーザーが使う単価の向上も見込めます。

もちろん、今プレイしている人以外はどうでもいい、といったやり方だと先細っていくのである程度の新規顧客も必要。

実際、サバフェスもテレビCMが流れてますもんね。僕は企業として、やろうとしている方向性は正しいのではないかと感じました。

2項目はどうなんだろう?

「他のスマホソシャゲがやっていることは、捨てる」という項目は僕的にちょっと気になります。

確かにオートバトルが無かったり、ランキングバトルでユーザー同士を競わせるようなコンテンツが無い点については同意できるんですが…

ガチャは思いっきり他のスマホソシャゲと同じ事やってるような…(´<_` )…。

特異点ピックアップ召喚

イベントの復刻の復刻はしない、といったやり方もこの項目と関連しているのでしょうか。

まあ、ここは深く突っ込まなくてもエエかな。

話題になっている件

良くも悪くも大きな話題になっている事は間違いありません。

Twitterの「おすすめトレンド」にも掲載されていたり、様々なユーザーから賛否両論があります。

こういった話題作りという意味合いでは成功しているとも取れます。

何かと話題になるゲームとしてまだプレイしてない人にも届くでしょうし…ただ、今回はネガティブな意味でも話題になってるんですけども。

言葉の選択

運営さん

クリエイティブオフィサーを務めている塩川氏はちょっと選ぶ言葉がキツいんじゃないかと思います(´<_` )

「ユーザー」というのはどんなユーザーであっても人間なわけですから「捨てる」という言葉は他の言葉で言い換えた方が良かったんじゃないかなァ。

僕はFGOの運営さんは企業としては優秀だと思っています。ガチャやストーリー、システムについて個人的に言いたいことはありますけど、圧倒的な売上を叩き出しているわけですからね。

FGOがリリースされた頃にちょっとプレイしてみた時は全然面白いと感じなかったし、いくら原作に人気があってもこれはヒットしないだろうなと思ってたのに、今ではスマホゲームの中でも屈指の人気ゲームに。

多くのユーザーから支持を得ていないと成し遂げられないですよね。

だからこそユーザーに届く可能性のある言葉は慎重に選ぶべきなんじゃないかな。

というわけで

長々と語ったんですけど僕は最近のFGOはとても楽しいです(^ω^)

ちょっと前は虚無期間がスゴかったんですけど、最近は復刻も含めてイベントも盛り沢山。

しかも聖晶石

聖晶石や呼符の配布枚数も多いから新しいサーヴァントも手に入るし、配布サーヴァントも強いしカッコイイし…。

この調子で年末年始まで一気に盛り上げていって欲しいッスね。

そんな感じッス!

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コメント

  1. ゲソ より:

    捨てるならガチャを真っ先に捨ててほしいですね
    あとはひたすら周回させるのもほかのソシャゲと変わらないですよね…

    人間相手に商売してるわけですから「捨てる」というのはちょっと言葉を選ばなさすぎだと僕も思いましたね
    炎上商法的なのを狙って言ってるのか単に考えなしなのかはわかりませんが、発言には気をつけてほしいですよね

    今現在楽しんでいない云々については、恒常的にお金を落としてくれている古参のプレイヤーやモチベーションの高いプレイヤーを優遇するということなんですかね
    どういった形で実現していくのかも気になりますね_(:3 」∠)_

    • ナカジマ より:

      ガチャはワクワク感が半端ないので楽しいこともありますが、ちょっと価格が高すぎますかね(´<_ ` )

      FGOの場合は外れた時に得られるものがほとんどない時もありますし…
      5万で出なかった、みたいな人を見かけるとスゲー悲しいです。
      そんなにお金を支払ってくれた人にもっと見返りをあげて欲しいな。

      FGOは良いゲームなのにちょいちょいこういった事で問題になるのが残念ですね。
      キツい言葉を使って大きなインパクトを与えたいのかもしれませんが、ユーザー側としてはちょっと引っかかる( ³ω³ )

      課金者優遇はすべきだと思いますが、どういった方向に進んでいくのか…
      今後に期待したいと思います。

  2. 匿名 より:

    ガチャ引かせることへの力の入れ具合はどこよりもソシャゲしてるけどなw

    • ナカジマ より:

      そこはかなり力入ってますね(´<_` ) 実際売上も上がってますし…ガチャで莫大な利益が出てるんだろうなぁ。

  3. ぬまっし より:

    誰がプレイしても楽しいゲームなんて作れるわけないから、楽しめる人を優先に力を入れていくってのはいいと思いますね。
    つまんないと思ってる人に楽しいと思われるような仕様にするよりは遥かに楽ですからね〜( ´∀`)

    『捨てる』という言葉は賛否両論あると思いますが、そこまでキッパリしてると方向性がよくわかっていいんじゃないかなとも思ったり…。
    万人受けするゲームを作ります!とかの方がよっぽどうさんくさい気もします( ̄▽ ̄)

    • ナカジマ より:

      方向性がハッキリしているのは有り難いですね。
      FGOというか、Fate自体が割と追いてこれる人だけに、って感じします。
      「ワシらは自分が楽しいと思うものを作って,TYPE-MOONコロニーの中で10万人と一緒に死んでいくのじゃ!」
      って奈須きのこさんもインタビューで語ってました(^ω^)
      今は違うかもしれませんが…