クリアしてからちょっと時間が経ったのであらためてストーリーを読み直し
※ネタバレ注意!
ざっくりストーリー
1431年のフランス。
突如現れた”竜の魔女”ジャンヌ・オルタがワイバーンを率いてフランス国内を蹂躙。
マスターとマシュはレイシフト先で出会った英霊たちと強力してジャンヌ・オルタとジル・ド・レェを倒し、聖杯を奪還する。
結構シンプルというか、序盤ということもあり、かなりわかりやすいストーリーになっていますね。
「特異点の修正」「聖杯の調査・奪還」という2つの大きなミッションを抱えてマスターたちがレイシフトする、というFGOの骨子になる部分を理解しやすい章だと思います。
登場人物が多い
ジャンヌ・オルタがどんどんサーヴァントを召喚するということもあり、かなり登場人物が多い印象です。
その数なんと16騎!Fate/Apocryphaぐらい登場するので原作を知らない人はちょっと戸惑うかも(^ω^;)
綺麗なジルと邪悪なジル、ジャンヌと邪ンヌ、エリちゃんとカーミラ、と同じキャラクターも別バージョンで登場してますからなおさら多く感じられます。
お互いがお互いを自分と認識してる点も面白いところですよね。
しかし人生の進み方や切り取り方でこうも差が出るものなのか…!?
俺は中学二年生ぐらいから全然変わってないんだけど(´<_` )
ジークフリートの存在感
多数登場するサーヴァントの中でも重要な役割を持っているジークフリートの存在感がでかい。
リアルタイムでは小次郎がドラゴンスレイヤーとして大活躍していたのですが、「特効」を意識させる上で良い演出だと思います(^ω^)
FGOはクラス相性と特効の影響が本当に大きいゲームですが、序盤にちゃんとヒントがあるんだなぁ。僕はオルタニキを借りてバスターでぶん殴ってました。
あと見直してみると本当によく「すまない」って言ってますね。
ジャンヌ・オルタと聖杯
序盤からどんどん召喚してるんですが、敵側のマスターはジャンヌ・オルタなんですよね。
あれ?サーヴァントじゃないの?と思うところなんですが、実は彼女はジルが聖杯で創り上げた存在だったんですね。
「万能の願望器」と称される聖杯ですが、それでも一度亡くなった人を蘇らせることはできないという。
ジル・ド・レェは歪んではいるのですが、ジャンヌへの想いは純粋とも感じられて…切ないような、いやでもコイツ邪悪すぎるだろ、という2つの気持ちが揺れ動く(´<_` )
サーヴァントの狂化
聖女であるマルタですらジャンヌ・オルタに加担してしまうなんて、召喚時の契約ってのは絶対なんだなーと思って見てましたが、もうひとつ「狂化させられている」という点が重要。
ランスロットなんかは元々バーサーカーなんでアレですけど、アタランテなんかは結構理性的なイメージです(´<_` )
聖杯の影響や狂化など、例外的な設定もストーリーを読み解く上で理解しておきたいッスね。
まとめ
かなりシンプルなストーリーなので理解しやすい章だと思います(^ω^)
FGOにおけるマスターたちの目的を理解する上でもテンプレとなりそうな物語ですね。
ただ、登場人物が非常に多いのでクリアした後も読み直してみると理解が深まると感じました。
コメント
ストーリーの読み直しはいいですな〜
当時気づかなかったことに気づいたり、当時の感動を思い出したりと…
読み直してると新しく好きになるサーヴァントもいるかもしれませんね
結構細かいところは忘れてましたね(^ω^;)
そういやエリちゃんとか出てきたな…と
マリーとかアマデウスも意外と焦点があたってるんだなあと再発見がありました。
全部また読み直そうと思ってます。
FGOのストーリーはソーシャルゲームの域を超えていますよね。
正直、開始当初のログボ勢だった頃は戦闘までにやたらテキストが入ってうっとおしいとまで思っていました。
ソーシャルゲームの履歴がSDガンダム➡モンスト➡サモンズボードとストーリはなくて当たり前の物ばかりだったので、ソーシャルゲーム=戦闘という先入観がありました。
今や、戦闘システム以上にストーリーが気になってしまいます。
六章以降のストーリーはよく見返していますが、確かに序盤の章は細かいところは結構忘れていますね。
ちなみに自分は、サーヴァントは勿論どれも良いキャラクターですが、主人公のキャラが結構好きです。
選択肢時の短いセリフの中にも、英霊、神霊相手に物おじせず、割と図太く良い性格をしているところが結構ツボです。
ストーリー、素晴らしいですよね(^ω^)
あと読み返してみると特殊な単語や仕組みについてはしっかり説明が入っていました。
この辺り、FGOから始めた人にも優しいと思います。
ソーシャルゲーム履歴、そういった流れだったんですね。
僕もストーリーはそんなに重視していなかったのですが、FGOで考え方が変わりました。
でもストーリーが重視されて、戦闘システムはあまりこだわってない方が多いような?
キャラゲー的側面も目立ちますが、戦闘システムがかなり凝ってると思うんですよね(^ω^)
マスターは勇敢ですがリアリストなところもあるので共感できる選択肢が多いです。
どんどん成長してますよね(^ω^)b
第一章懐かしいですね。
オルガマリー所長が亡くなってこれからどうなるのかという不安の中で向かったオルレアン。
邪ンヌの存在感は圧倒的だったし、あの歪んだ口元がたまりませんw
司教への復習も当然だと思いましたよ。
そんな中で出会ったマリーやアマデウス、エリちゃんやすまないさん。
ジル・リリィことジル[セイバー]も印象的でしたね。
聖杯の所有者がジルだったことは予想外でした。
ジルの言葉に従って「すこし……休ませてもらうわ……」と邪ンヌが消えたときの驚きは今でも忘れません。
ところでアマデウスは第一部でも第二部でも一章で重要な働きをしましたね。
いつかサリエリと並び立つ姿を見てみたいものです。
終局特異点のような演出があれば、或いは……
ジル・リリィ!?
その呼び方は衝撃的ですね(^ω^)
ジャンヌ・オルタは最初っから結構キャラがはっきりしているというか、出来上がってる感ありますね。
屈指の人気サーヴァントですが狙えるチャンスが極端に少ないという。
マリー&アマデウスもかなり深く描かれてました。
登場人物が多いのにやりますなあ。
アマデウスは最近のクリパ攻略において非常に重要なポジションなんですよね(^ω^)b
スター供給量が半端じゃない!
これからもストーリーにちょいちょい出てきて欲しいなぁ。